シミ取りレーザー

老人性色素斑（しみ）、雀卵斑（そばかす）、外傷性刺青（刺さった鉛筆の芯など）、ほくろ、太田母斑、タトゥーやアートメイク除去など様々な肌のトラブルに対処可能な治療レーザーのことです。

黒や茶色の色素にだけ反応し、光治療では除去できなかったしみにも効果的です。照射後はカサブタが出来て、軟膏治療を少しの期間だけ行いますが、治療後に照射部位のカサブタを保護しながら、目立ちにくくさせるコンシーラーもご用意しています。

シミ取りレーザーは、しみ・そばかす等のメラニン色素を含む組織だけに選択的に吸収されて、熱破壊することで老人性色素斑（しみ）、雀卵斑（そばかす）、光線性花弁状色素斑などをほぼ１回の照射で除去することが可能な画期的な治療法です。

また、ADM（後天性真皮メラノサイトーシス）、太田母斑などの皮膚の深い部分に沈着したしみも数回の治療で除去することが可能。波長はメラニンに良く反応する755nmで、過剰な色素に選択的に作用し、一方で照射時間が50ナノ秒という短い時間のため、しみ以外の正常な皮膚組織にはほとんどダメージを与えません。